関わり方

04.08

訪問看護は利用者様のフィールドに訪問看護師が伺います。

まず、その部分で難しさを感じてしまうことがあるのではないでしょうか。

 

病院でも患者様のご家族とお話をする機会はありますが、訪問看護はもっと多いです。

インターフォンを鳴らし、自宅に上がる時から会話が始まります。

 

私が訪問しなかった間の様子はどうだったかな

どんな生活を送っていたのかな

薬は飲めたのかな

便秘って言っていたけど、ちゃんと出たかな

転んだり、どこかぶつけたりしなかったかな

透析やっているし、どんなごはん(塩分や食事管理)を食べたのかな

血圧の変動はどうだったかな

 

などなど、訪問するたび、聞きたいこと、教えて頂きたいことが盛りだくさんです。

 

でも、これらの質問に正直に答えてくれる利用者様もいれば、

 

『何十年も透析やってるんだし、食事は完璧だよ。

ベテランに聞かないでくれよ』

 

『今さら血圧高いって言われても、ずっとこれでやってきているんだから大丈夫』

 

と、おっしゃるかたもいます。

 

自宅は、病院と違い、検査や食事、服薬、入浴時間、起床・就寝時間も

全て利用者様のペースで、自由で、決められていません。

 

それは、その人らしい生活が送られるという意味では良いのかもしれません。

しかし、利用者さまが求めるものと私たちが望むもの(目標)に食い違いが生じることがあるのも事実です。

 

自宅での管理をするということは、利用者様がわがままになってしまったり、

管理を怠ったりしてしまったりということもあり、コミュニケーションをとり、

信頼関係を築きながら、上手にその利用者さまの求めるものと私たちの目標を擦り合わせられるような

指導と話術が必要だと思います。

 

中には、これはやるけど、あれはやらないと利用者様の求めるものは快諾してくださるけれど、

私たちの提案したケアや指導は拒否ということだってあります。

 

こういう場面において、無力感や難しさを感じつつも、やりがいを感じているのも事実です。

 

私にはまだまだその技術が足りませんが、スタッフ同士、お互いカバーしあいながら、目標に向かっていますよ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2017年6月
« 5月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
ページ上部へ戻る