看取り

04.08

私が入職してから、こちらの事業所でまだ看取りの経験はありません。

訪問看護を始めるまで、
『利用者様の多くは家で最後を迎えたいと思っている』と
思っています。
その考えは今も変わってはいません…

現在は、多くの患者様は病院で最期を迎えているのが現状です。

中には、在宅での最期を迎えたいと希望されている方もいます。

患者様や利用者様、そしてご家族が在宅で…と希望され決まったとしても、
いざご家族がその場面に直面したときの不安は拭いきれないようです。

在宅でのターミナルケアには、ご家族の負担や急変時の対応など、様々なハードルがあります。

患者様・利用者様が
『家族に迷惑をかけたくない』という思いを抱くことも少なくありません。

ご家族が在宅での見取りを行うためには、
患者様・利用者の“治す・予防する”から“死へ向かう”治療にシフトしていくことをご理解頂く必要があります。

病院でも、徐々に状態が悪くなってきた患者様のご家族へ
『もうすぐ死にます』とはI.C.はしません。

状態の変化に応じて、治療方針の説明があり、家族の受け止め方・理解度の確認をしながら繰り返していきます。
それらを少しずうこ家族が受け入れ
死を受けとめていきます。


まずは患者様・利用者様の思い、ご家族の思いをきちんと確認する必要があります。

これからの状態がどう変化していくのかや対応の仕方をお伝えしていくことがとても重要です。

訪問看護師は、主治医と連携して行っていきます。

ご家族は、いざ始めてみたら、
患者様・利用者様の変化に

身体的精神的にも辛かった、
つきっきりで疲れてきた
徐々に衰弱していく様子を見続けるのが耐え難い
など、とご家族の介護疲れから心が揺れることもあります。


そのような場合は、ご家族のお話をゆっくり聞くように努め、正直な気持ちを吐き出せるような関わりが大切です。

ご家族の負担は、大きいものがありますが、患者様・利用者様と
『在宅での見取り』を選択され場合は、不安は抱くのは当たり前のことです。

慣れ親しんだ自宅、好きなものを食べたり、好きなことをしながら、家族に囲まれて最期を迎えられる幸せ、
全力でサポートさせて頂けたらと思います。

これから、訪問看護で見取りを経験する場合があると思います。

今書いた内容とは別に、また新たな思いや発見、利用者様と家族のありかた、実際はもっとこうだったという経験もあるかもしれません。
それらは、随時残していけたらと思います。
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